ばれた時点で最悪の結末に ばれないための努力法
もっとも悲惨な結末は、ばれるという事。
その結末は、予期せず突然にやってきます。
関係が終わるだけなら、辛いけれど幸せです。
それ以上に悲惨なここが待っているのが不倫。
リスクがあるとわかっていても、実際にそのリスクを目の当たりにすると絶望します。
離婚しない場合の相場は100万。離婚した場合の相場は300万。
W不倫の場合は×2となります。
本当に最悪な結末になるでしょう。
離婚して、不倫相手と再婚した場合、慰謝料300万(W不倫の場合600万)と養育費が延々と発生するのです。
最悪な場合、社会的信用を失い、二人とも職を失う可能性もあります。帰る家だってなくなる可能性もあるのです。
(離婚をしても築き上げた共有財産がかなりある場合は、その限りではありません)
大好きな彼と新しいスタートを切る喜びはありますが、不倫をする既婚者は、何度でも繰り返してしまう習性があります。
慰謝料、養育費、仕事探しと悩みの多い中、またしても逆の立場で不倫に悩むことにもなりえるのです。
そうならないためにも、絶対にばれるという事はあってはいけません。
W不倫の場合もふくめ、互いに徹底しておきましょう。
対策その1 スマホの予測機能を常にリセット

通話の履歴や互いのメッセージは削除していても、つい忘れがちになってしまうのが、文字の予測機能。
パートナーにスマホを貸した際、この予測機能でばれてしまうというケースがあります。
『あ』と打ったら『愛している』とでてくる。『だ』と打ったら『大好き』と出てくる。
友達同士でのやり取りでは使わないであろう文字が予測されて出てくると、そこから芋ずる式に秘密が露呈されていきます。
相手の名前がでてきてしまう、待ち合わせ場所がでてくる、不貞行為をにおわす内容が出てくる。
そうならないためにも、頻繁なリセットは重要です。
キーボードの変換学習は常にリセットする。
対策その2 スマホやPCのロックキーを教えたら、変えてはいけない

やましいことがなくても、盗難のリスクを考え、スマホのロックは必須です。
ロックをかけていても、なんら不自然なことではありません。
不自然な事は、暗証番号を変えているということです。
パートナーにスマホを貸してと言われたら、暗証番号を教えなくてはなりませんよね。
パートナーにばれないよう、番号を隠して入力してあげるというのはあまりにも不自然です。
聞かれたら教える。
これはやましさを隠すためにも、スマートに教えなくてはなりません。
問題はそのあとです。
相手に暗証番号がばれてしまったからといって、暗証番号を変えてはいけません。
パートナーが浮気を疑っている場合、こっそりスマホをチェックするという事は多々あります。
その時に、この前教えてもらった暗証番号ではロックが解除されなかったら、疑いはより深くなります。
この暗証番号を知っているパートナーに、中身を見られたくない、と言っているようなものなのです。
相手に暗証番号を知られてしまったら、スマホの中身を徹底的にクリーンし続けることです。
対策その3 やり取りはラインではなくメッセージを活用する

一度浮気を疑い始めたパートナーは、徹底的に調べつくしてきます。
手段を択ばす、どんな事でもします。
そんな中、一番気になるのが、LINE。
以前使用していた端末があった場合、のぞき見も簡単にできてしまいます。
iPhoneの場合(現時点)
1 旧端末を立ち上げる
2 機内モードにする
3 Wi-Fiに接続
たったこれだけで、ラインを見ることができてしまうのです。
端末がなくても、強硬手段として、乗っ取りをされることだってあります。
乗っ取りの被害に遭った、と大慌てしていると、案外身内の犯行だったり・・・なんてパターンも。
連絡のやり取りは、メッセージを使う。 もしくは、新しく取得したフリーメールのアカウントを共有し、下書きに保存してやりとりをする。
対策その4 写真の保存はシークレットアプリを活用

大事な写真は削除したくありません。
かといって、普通にスマホの中に入れたままでは、すぐにばれてしまいます。
どうにか隠そうと、ついやりがちなのがクラウド上に保存すること。
これなら端末に入っていないからばれないだろう。
なんて、つい思ってしまいがちです。
ですが、ログイン状態のまま放置しておけば同じこと。
結局はスマホを盗み見された際、見られてしまうのです。
しかも、IDとパスワードさえ入力すれば、どの端末からでも見ることができてしまいます。
執念と長年の感、パートナーの習性などから他の端末からのぞき見をされるリスクを考えると、クラウド上に秘密を置くというのはやめた方が良いでしょう。
おすすめなのが、シークレットアプリなるもの。
見た目も写真が入っているとはわからないアプリになっています。
例えば計算機をまねたシークレットアプリ。
見た目も計算機で、開いても普通に計算機能が使えます。
自分で決めた独自の番号を入力すると、秘密のアルバムへと入ることができる。
スパイっぽくて面白いですよね。
写真は共有できないアプリの奥底に隠しましょう。
対策その5 不倫相手と会った後は必要以上に注意する

不倫相手と会ったあとは、不自然なくらい警戒して帰りましょう。
とくに何もなくても、警察に追われているかの如く、逃げ帰りましょう。
誰にもつけられていない。ばれてもいないから特に警戒は必要ない。
そんな甘いことを言っていたら、不倫はいつかはばれてしまいます。
会った後は、常に尾行されていると思いましょう。
うまく逃げ切るテク その1
出口の二つあるホテルを選ぶようにする。
二人でホテルに出入りする写真、ホテルの外観が映っている写真を撮られると、不貞行為の証拠とみなされます。
そうならないために、ホテルに入るときは別々に入り、別々の出口から出るようにしましょう。
うまく逃げ切るテク その2
別れた後は、大手ショッピングセンターによる。
エレベーターに乗り、上まで上がったら、すぐに今度は階段でおりましょう。偶然を装ってエレベーターに乗り込んできた探偵も、わざわざ階段を一緒に降りてくるのはあまりにも不自然ですよね。一般人なら、ありえない行動です。
階段を使う人が少なければ少ないほど、尾行されているか判断が付きます。
うまく逃げ切るテク その3
移送手段をいくつか用意する。
探偵は2人組か3人組で行動すると言われています。
1人が電車で移動をし、もう一人が車で移動をする。
電車から降りてすぐにタクシーに乗っても尾行ができるように、移動手段を分けて行動しています。

その中で、もっとも有効と言われているのが自転車です。
尾行のためにきている探偵も、自転車を用意している可能性は低いからです。
自転車の場合、歩いて追いかけられない。
車だと、遅い自転車の速度に合わせられない。
細い路地を自転車で通るようにすると、車と歩行の尾行を振り切れる可能性があります。
(以上はあくまで参考例であって、その限りではありません。この通りに実行したからと言って、成功するという訳でもありませんのでご注意ください)
不倫をする以上、少しでもリスクを減らすために、常に努力は必要です。
用心するに越したことはありません。
決定的な証拠をつかまれないためにも、自宅を割り出されないためにも、必要以上に警戒することが大切です。
一緒にホテルに出入りしない。
エレベーターや階段を使って上り下りをくりかえす。
移動手段に自転車を取り入れる工夫。