恋愛途中でどうしても立ちはだかる問題が、マンネリです。
通常の恋愛と比べて、不倫の恋愛は刺激が薄れやすいもの。ですが、やはり人間の気持ちは必ず安定期を迎えてしまいます。
最近彼が私に飽きてきたかも・・・。
そう感じてしまった時は要注意です!
非日常を感じられる女になる
不倫相手は、妻という日常を感じられる女性がいます。
嫌というほど日常を感じられる存在が近くにいるので、他に非日常を求めてあなたと不倫をしている可能性が高いでしょう。
それは忘れかけていた気持ちを高揚させる恋愛話であったり、お互いのスキルを高められる仕事の話であったりします。
ですから、妻と話しているような日常的な会話ばかりしていると、さほどあなたに魅力を感じなくなってしまう恐れがあります。
なかには、妻との関係が悪化し、日常的な会話のできるパートナーを外に求める男性もいますが、友人や職場の同僚と会話を交わすことで、日常会話の欲求を満たすことが可能となります。
つまり、あまりにも平凡的な会話しかできない相手には、あまり魅力を感じなくなってしまうのです。
何もしなければ、話題は増えません。
ホステス流会話術などの上級テクニックをまなび、心理学にも目を通す。
知識と教養は、長い人生において無駄になることはありません。
彼との会話スキルを上げる目的以外にも、多くのことで役に立ちます。
会話スキルアップのため、日々勉強する努力を行いましょう。
外見重視。恋に自分磨きは当然

恋愛感情が芽生える際、男性と女性では着目点がことなるというデータが出ています。
女性の場合、男性の総合データを重視します。
性格、職業、年齢、容姿、センスなど。
総合的なバランスを考え、恋愛をしてしまいます。
一方男性は、視覚から恋の入り口かどうかを判断してしまうという結果が出ています。
自分好みの容姿かどうか。
スタイルの良さ、センスの良さ。
なぜ女性が総合データで恋をし、男性が見た目で恋をするのか。
それは、はるか昔から受け継がれてきたDNAに関係しています。
女性は、限られた出産数という制限の中で、より優れた遺伝子を残さなくてはなりません。
出産は命がけです。
そう迂闊に相手をポンポン定めることができないため、他者よりも優秀であるかどうかを、総合的に判断しなくてはなりません。
一方男性は、より多くの遺伝子を残すため、次から次へと遺伝子を残してくれるパートナーを見つけようとするDNAを持っています。
何度も性行為をし、種をばらまく。
そうなると、性欲をかきたてられる自分好みの相手を探さねば、精力が伸びていきません。力尽きてしまうのです。
また、安定して種を残せるよう、若い体を望みます。
結果、男性は女性を選ぶ時、まっさきに外見から入ってしまう、というデータに結びつくのです。
もちろんずっと恋愛感情を抱いていなかった好みではない女性に、ふとしたきっかけで恋に落ちるケースもあります。
ですが、この場合は結婚対象となりやすく、不倫相手にこの手のタイプを望むことはめったにありません。
妻にはない優しさがあったり、自分のプライドを満たしてくれる女性は例外として存在します。
たとえその例外が自分だとしても、安心してはいけません。
知識や教養と同じく、美しくなる努力は人生の上で無駄にはなりません。
身体を磨き続ける努力をしましょう。
心底好きになっても、その気持ちを押し出さない

惚れこんでしまった人の負けです。
相手の望むがまま希望をかなえ、言うことを聞く。
相手はこちらの価値を落とし、こちらは我慢の連続。
こいつは俺に心底惚れているから、多少雑に扱ってもよい存在だ、と思われてしまうのです。
我慢の限界がきても、惚れた弱みで別れることができません。
はっきりといって、とても辛い状態です。
これった私のことだ・・・。もうだめだ、とは思わないでください。
この場合、相手に悟られなければ勝ちなのです。
心底惚れている気持ちを、絶対に相手に見せないこと。
ですが、やはり恋愛関係にあるので、好きという気持ちはある程度伝えなくては、関係が成り立ちません。
そこで、「好き」と相手に言っても、重くならない好き加減をアピールしてください。
可愛らしい、軽い「好き」です。
セックスをした後、小さな声で「〇〇くんだーいすき♡」というのも良いでしょう。
電話のあと、さりげなく「大好きだよ」と優しく話して切るのもよし。
「愛してるのよ、気持ちをわかってよ! あなたがいないと生きていけない、離れられない、好きすぎてもう辛い、死んでやる」
などと、「地獄まで引きずり込まれるのではないか」という恐怖を相手に植え付けてしまわないよう、軽い好きさ加減で伝えてください。
万が一、惚れこんでしまった弱みを見せてしまっても、わざと見せてあげたのよ、とさらに上をいく姿勢でカバーできます。
さらに、冷たい態度やそっけない態度をみせ、緩急をつけるのもおススメ。
「飴と鞭」の効果も得られ、彼も非日常を堪能できることでしょう。
(極端な飴と鞭を繰り返すと、メンタル的に危ない女、と思われることもあります。相手の性格や理想の好きさ加減を考慮するようにしましょう)
自分をクレオパトラだと思って、次から次へと上手に男を手玉にとる、くらいの男渡りスキルを身に着ける努力をしましょう。