相手が選べるのなら、わざわざリスクの高い不倫相手なんて選びません。
もっと若くて、優しくて、私の事を最優先に考えてくれる。
そんな男性が理想なのに、なぜこんなにつらい関係を望んでしまったのだろう・・・
後悔したところで、何一つ解決はしません。
その中でも、不倫相手として選ぶべきではなかった、というタイプをご紹介します。
もしこれらに当てはまっていたら、相当な覚悟とパワーが必要となってきますよ。
ダメ男その1 避妊をしない

避妊をしない相手に対して、喜びを感じてはいけません。
この人は、私との間に赤ちゃんを望んでいるんだ。
なんて、絶対に思わないでください。
そもそも、離婚すら済ませていない男性が、本気で別の女性との子供を望んでいるわけがありません。
望んでいる可能性があるとすれば、かなりの資産家で、後継ぎがおらず、奥さんも養子を望んでいる場合くらいです。
子供が出来たら、育てようね。
心配しなくても良いから。
なんて、うわべだけの約束でリスクを冒さないでください。
出産するにも、しないにも。
女性にのみ大きな負担が強いられます。
命に係わる重大な負担です。
避妊を拒んだくせに、おろせと心無い言葉を浴びせられる可能性だってあるのです。
人の命、女性の身体をなんとも思っていない薄っぺら君です。
ダメ男その2 約束を平気で破る

既婚者という立場に甘えている男性が、不倫男には多いです。
職場では良い上司となり、家では良い夫。子供達には良い父親となり、そしてあなたがいる。
誰にでも素晴らしい役割を演じるのって、さすがに辛いことでしょうね。
でも、当然のことなんです。
望んで上司となり、夫となり、父となり、恋人となっているのだから。
これらを上手にこなすことができる人のみ、不倫を継続することができるのです。
そして、キャパを超えて、役割を上手にこなせない人がいます。
そんな人が、悪びれた様子もなく、約束を平気で破ってしまうのです。
仕事では約束は守ります。
家庭でも約束は絶対です。
でも、なぜ不倫相手には約束を守らないのでしょうか。
それは、既婚者という甘えがあるからです。
既婚者とわかって付き合っているのだろう?
仕事が忙しく、家庭もあったら、約束なんて守れない。
何か悪い?
こんな態度が見え隠れしている男性は、不倫のできる器ではありません。
キャパオーバーしている自分をまるでわかってない君です。
ダメ男その3 奥さんとは別れても良い。愛情はないと言う

嫁に愛情はない。離婚したっていい。君だけを愛してる
よく聞くセリフです。
不倫ダメ男の定型文ですね。
奥さんに愛情がない=あなたには愛情があるもしくは、他の人を愛せるよ と言いたいのでしょう。
不誠実極まりないですね。
愛している。嫁に愛情はない。などと言うなら、離婚をして交際を申し込むのが筋です。
相手を喜ばせるため。相手に可能性を示すために、このような事を言う男性の言葉は信用なりません。
君の事を愛している。
でも妻は嫌いではないし離婚もしない。子供は大事だ。
と言われる方が、よほど誠実にあなたと向き合ってくれています。
厳しい条件をしっかりと示し、それでも付き合ってくれますか?という男性の方がよほど立派です。
深く考えることができず、手っ取り早く愛を求める不誠実君です。
ダメ男その4 お金の負担を要求する

食事代、ホテル代、デート代。
何から何まで、すべて男性が負担しなくてはいけない、という訳ではありません。
彼だって家族を養うのにお金は必要です。
たまになら、女性が率先してお金を払ってあげてもいいでしょう。
ただ言えるのは、蜜を味わっているのは男性の方だという事を覚えておいてください。
既婚者では味わえない、別の恋愛を彼は楽しんでいます。
それに引き換え、あなたは?
不倫をしていると、普通の女性として当然の恋愛ができない状況にいます。
合いたい時に会い、話したい時に話す。
傍にいたいだけ一緒に凄し、イベントごとも一緒に楽しめる。
そんな当たり前の恋愛を楽しむことができない状況なのです。
不公平ですよね。
もっと不公平なのが、ばれた際の慰謝料です。
普通は折半されるべき慰謝料なのですが、ほとんどの場合不倫をしていた女性に全てが乗っかかるというのが現状です。
なぜなら、不倫がばれた場合、離婚をせずに不倫女性と縁を切るパターンがほとんどだからです。
奥さんの立場からすると、夫から慰謝料を取っても家計は一緒。
当然、夫にお金を出してもらいたくはないのです。
すると、要求する先は女性のみ。
離婚をしない場合の慰謝料の相場は100万と言われているので、その全てを不倫女性が背負わなくてはならない羽目に・・・。
不倫女性はこれだけのリスクを抱えているので、当然、不倫男は無理をしてでもお金は負担すべきなのです。
にもかかわらず、女性に金銭の負担を強いる男はずるい男。
相手を思いやれない、タダ乗りラッキーけちけち君です。
ダメ男その5 別れても別れなくてもどっちでも良いと言う

ケンカをした後や、あなたが離れようとした時の男性の態度って、とても重要です。
なぜなら、そこに彼の本性が出てくるからです。
不倫男の多くは、自尊心を満たすために不倫をします。
癒されたいために不倫をします。
妻では満たされない愛情をよそに求め、結婚してもなお、ほかの女性に愛されている自分に満足するのです。
家ではないがしろにされているけれど、外に出るとこんな自分でも愛されている。
そう思えることで、男の自尊心を満たし、日々のストレスから心を癒しています。
にもかかわらず、相手が自尊心を打ち砕き、癒しを与えてくれなくなったら?
当然離婚のリスクを抱えてまで一緒にいたいとは思いません。
別れ話やケンカの際、引き留めようと必死になる男性は、この癒しや自尊心をあなたなら与えてくれると心底信じています。
手放したくないと考え、引き留めます。
ですが、引き留めらるどころか、どっちでもいいよ、という態度をする男性がいます。
これは、あなたは自分にとって必要のなくなった人間になっているのだ、と言っている可能性が大。
もしくは、あなた以外に(妻や別の恋人)自尊心を満たしてくれ、癒しを与えてくれる存在がいる、というわけです。
君が望むのなら関係を続けるし、望まないのなら関係は終わっても良い。
一見誠実そうな気もしますが、はっきり言って冷たいです。
癒して上げれる、彼の自尊心を満たして上げている唯一の存在ですらないのですから、こんな男に貴重な時間を費やすのはもったいないと言えるでしょう。
どっちでもいい、なんて言う男は、
冷血てきとう薄っぺら君です
まとめ
ダメ男5選。
不倫以前に一人の社会人として問題があるのでは?とさえ思います。
そもそも、不倫とは、自分勝手な恋です。
それを承知で付き合っているのだから、多少のことは目をつぶらなくてはなりません。
ですが、許すにも限度があります。
女性として本来自由に楽しめるはずの時間を、彼に費やしているのです。
しかも、かなりの我慢を強いられて。
大事にしてもらえない存在なのだと気が付いたなら、新たな道が開けるチャンスです。
ダメ男に捕まったまま、女性の最も大事な時間を費やすかどうか。
それはあなた次第なのです。
・ダメ男その1 避妊をしない男
・ダメ男その2 約束を平気で破る男
・ダメ男その3 奥さんとは別れても良い、愛情はないと言う男
・ダメ男その4 金銭の負担を強いる男
・ダメ男その5 別れても別れなくてもどちらでもいいという男