どうもこんにちは。メイリです。
今日は、不倫相手である彼に、言ってはいけないキーワードをご紹介しようと思います。
まず最初に押さえておきたい事柄。
なぜ既婚者が不倫をするのか。
それは、家庭では得られない何かを、不倫相手から得ようとしているからです。
スリルであったり、ドキドキ感であったり、肉体的快楽であったり、承認欲求であったり。
得られるものは、人それぞれことなります。
ただ、共通して言えることは、離婚や慰謝料というリスクを背負ってまで、得られるものには価値があるという事です。
言い換えれば、その価値がなくなった時、関係が終わりへと向かうでしょう。
リスク<不倫の価値・・・関係は良好
リスク>不倫の価値・・・関係悪化
以上の事を踏まえて、不倫相手から嫌煙される事柄を5つご紹介いたします。
リアルを脅かすような行為や言葉をにおわす

不倫相手が最も恐れていること。
それは、浮気相手の女性がリアルを壊そうとすることです。
言葉では「妻とは離婚して結婚する」と言っていても、本心でないことがほとんど。
相手を繋ぎ止めるために、調子の良いことを言っているだけなのです。
それを真に受けるのはやめましょう。
~絶対に勘違いをしないこと~
・なかなか離婚をしない彼。
・きっと、奥さんが離婚してくれないのだろう。
・離婚させてもらえず可愛そうに。
・奥さんのせいだ。
離婚したいけどなかなか離婚できないと言っている場合、たいてい家庭では平凡に幸せな暮らしが営まれているものです。
その平凡な幸せを、不倫既婚者は死守します。
その幸せを脅かそうとするならば、あなたは恋人ではなく恐怖の存在となるでしょう。
実際に行動に移さなくても、におわすだけでも不安分子となりえます。
既婚不倫者は、彼女がリアルを脅かす存在になることを、常に恐れています。
ですから、どんな些細な事柄も、不安因子と感じてしまうのです。
・奥さんと話す機会があった。特に何もばらしてないから安心して。
・今日奥さんを見に行った。とても可愛らしい人ね。
・奥さんのSNSを見て、フレンド申請をしようかと思った。
などなど、いつでもばらせるのよ、というメッセージに捉えられかねません。
たとえ脅す気が全くなくとも、奥さんに繋がる会話は、極力避けた方が良いでしょう。
不倫の不安を彼にぶつける

不倫に不安はつきものです。
というよりも、不倫のほとんどは不安と言っても良いでしょう。
20%の幸せと、80%の不安。
たった20%の幸せが、多数の不安を上回る価値があるから不思議なものですよね。
内緒の関係はスリルがつきもの。
スリルも最初のうちは楽しいけれど、それに慣れてくると、内緒の関係は次第に負の要素となります。
・連絡を取りたい時に、取ることもできない。
・話を聞いてもらいたいのに、話す時間もない。
・会いたい時に合えない。
・傍にいてほしい時に、傍にいてもらえない。
・連絡が全然こない。きても要件だけですぐに終わる。
・彼は家族と楽しんでいる姿を想像してしまう。
人にばれないよう関係を続けるのは、とてもエネルギーを要します。
不安との闘いです。
いつかは我慢の領域を超えてしまうでしょう。
しかし、その不安を彼にぶつけてはいけません。
ぶつけたい気持ちになるのは当然ですが、関係の継続を望んでいる限り、ぶつけるのは止めましょう。
だって、ぶつけられても、彼にはどうしようもできないからです。
むしろ、わずらわしい、と思ってしまうかもしれません。
正直な話、不安にさせている原因は彼なのだから、彼女とマメに連絡を取るのは義務です。
関係に慣れてきたからと言って、その気遣いを怠ってはいけないのです。
彼女を不安にさせないためにも、家庭で楽しんでいる姿を想像させないというのは当たり前のこと。
セカンドというポジションに彼女を置いている限り、その彼女が不安にならないよう、努力をしつくすのは当然の責務といえます。
そこを上手にコントロールができるか、できないか。
これは、「不倫ができる男」の器しだいです。
もしあなたに不安が多い場合、彼の不倫スキルが高くない、と思ってください。
身体を重ねすぎない。目的を肉体関係のみにしない

身体を重ねすぎると、女性は心をもっていかれ、男性はそれが日常となる。
よく不倫で言われる言葉です。
最初は勢いに流されて関係を持ったけれど、何度も肉体関係を繰り返すうちに、女性は心ごと持っていかれてしまいます。
身体を重ねるごとに、彼を身近に感じてしまい、家族のような情を感じるように。
しだいに情の湧いた相手を、女性は本能で大切に守ろうと思うようになるからです。
それとは反対に、男性は身体を重ねる度に慣れてしまいます。
慣れると、次は飽きてきます。
自分勝手ですが、仕方ありません。
・多くの遺伝子を残したいという本能
・獲物をハンティングしたいという狩の本能
これらから、男性は慣れてしまうと次を探したくなります。
もともと、不倫をしてしまう男性は、この本能が高いのが特徴。
ですから、関係の継続を望んでいるのなら、身体を重ねるためだけの関係は避けましょう。
メインを性的なことから、精神的な癒しへと移行することで、この飽きるというリスクは回避できます。
自分の自尊心を高めてくれて、疲れを癒してくれる。
労わってくれる女性に、居心地の良さを感じます。
性的な関係がなくても、手放したくない大切な存在になることができるでしょう。
彼の気持ちを試さない

これは、不倫に限らず言える事です。
男性は、試される事が苦手です。
女性には理解がしにくい男性特有のプライドがあり、試されたとわかると嫌な気分になります。
そのよくある典型例が、「別れよう」と言うこと。
別れる気がないのに、相手の本心を知るために別れを切り出してしまうことです。
嫌だ、別れたくないという言葉を聞けると安心です。
しかし、了承されてしまったら大変。
「実は、試すための嘘だった。本音は別れたくないの」なんて言葉は最も嫌がられてしまいます。
一度は許してもらえるかもしれませんが、しこりが残るのは確か。
不安になる気持ちはわかりますが、相手の本心を知るために、相手を試したりするのは避けましょう。
相手の深層心理を知りたい時は、こちら↓↓↓
重くなりすぎない、軽くなりすぎない

不倫のできる男性の器というお話をしましたが、これは女性にも言える事。
不倫をすることができる器 は女性にもあります。
その器の大きさは、人それぞれ。当然です。
男女ともに、不倫の器が大きい人の方が、稀かもしれません。
良好な人間関係を築ける人というのは、相手が望む距離感を上手につかめる人です。
不倫も同じ。
相手の望む距離を上手に保ってあげることで、ストレスを与えることなく良好な関係を続けることができます。
好きだからと言って、その思いをすべて相手にぶつけると、重くなりますよね。
逆に、ぶつけられると、その重みに耐えられずに逃げたくなります。
人間関係は天秤と同じ。
均等に釣り合っている間は、お互い重さを感じることがありません。
これが少しでも傾くと、一方は楽だけれど、もう一方はしんどい。
もっと楽になりたいからと言って、重さを彼に与えると、彼は押しつぶされてしまいます。
逆に、軽すぎるとどうなるか。
・あなたの事はとくに何も思っていない
・不倫関係は別にどうなってもいい。別れても気にしない。
・貴方がすべてではない。ほかに大切な人がいる。
・あなたとは、軽い関係なの。遊びなの。
一見、不倫相手としては楽そうなタイプにみえます。
遊びで不倫をするだけなら、ありかもしれません。
ですが、物足りないのは事実です。
重さを相手に与えるのではなく、重さが全くなくなると・・・。
これもまた、天秤は一方のみ傾きますよね。
きちんと釣り合いのとれた均等を保つことで、お互いにストレスを感じなくなるという人間関係。
片方に重みのない秤となってはいけないのです。