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辛い不倫の恋の正体を知る2【恋愛依存と回避依存、共依存】

彼が喜ぶ姿に、かなりの幸せを感じる

彼が喜ぶために、尽くしすぎる女性は、要注意です。

怒らず優しい女性というのは、誰しもが憧れる存在であり、良妻賢母として良い女性の典型例とされてきました。

・つねに彼を褒めたたえ、自信をもたせる

・彼が疲れていると最上級の安らぎを与えられるようあれこれする

・奥さんよりも凝った手料理をふるまう

・マッサージをしてあげる。

・外食時には自分が支払う

・プレゼントをしょっちゅう買ってしまう

・カチンときても表に出さない

・趣味や嗜好を彼に合わせすぎる

一見、とても健気で優しい女性のように思えます。

しかし、これらの行動を無償の善意の気持ちで行っていない場合は、必ずどこかにしわ寄せが訪れる事になります。

無償ではない気持ちは、必ず見返りを求めてしまいます。

これだけ尽くしているのだから、愛情で返してほしくなるのです。

しかも、甘える方(男性)は、好意に慣れてしまいます。

されて当然。されないと不服を感じる。

今まで以上に尽くしてもらえないと、満足を得られなくなり、愛情などの見返りを求められると、一気に嫌気がさします。

優しくされればされるほど、喜ばせられるほど、態度が横柄に。暴君へと発展してしまうのです。

(これら、男性の回避依存タイプは、後程ご説明いたします)

こうなると、よりつくさなくてはならず、延々と過度の愛情を吸い取られることに。

尽くしすぎて、相手をダメにしてしまう典型的なパターンです。

奥さんより私の方が優しいでしょ、いっぱい癒して上げられるのは私の方。

そう信じ、尽くしぬくも、自信の行為が悪循環の渦に。

渦から抜け出せない依存なのです。

自分を抑え、偽りの姿でい続ける

こちらは、恋愛依存になりやすい体質の方に良くみられるケースです。

自分に自信がなく、見捨てられることの恐怖から、自分を出すことができません。

自己評価が低い場合、私なんかが愛されているわけがない、と心の奥底で思っています。

だから、一般的には酷いとされている対応を彼から受けても、私のような人間にはこんな扱いが当然なのだろう、と受け入れてしまうのです。

また、自分自信を好きになれないので、当然、ありのままの自分は、彼に好かれることはないと考えてしまいがち。

自分を出したら捨てられる。

嫌われるに決まっているから、自分を出せない。

こうして、苦しさは積み重なってゆきます。

なぜ危険かというと、恋愛依存の場合は、この苦しさを、恋の苦しさと勘違いをしてしまうからです。

恋煩いで心が苦しくなった頃を思い出して下さい。

心がぎゅっと締め付けられる想いではなかったでしょうか。

嫌われたくない、無理をして自分を隠してしまう苦しさも、恋煩いと似た感覚なのです。

我慢をする事が恋だと感じてしまうので、依存のループへとまっしぐら。

本来、恋愛とは対等な関係です。

ありのままの彼を受け入れ、素の自分を受け入れてもらうことで、信頼関係が生まれます。

しかし、不倫の場合ですと、最初から偽りの関係が存在しています。

妻とは別れるつもり、関係がうまくいってない、と言いつつも、実際は仲睦まじい夫婦、良い夫であったりもします。

真実の見えない関係で、対等ではないから、より自身が持てなくなるのです。

彼が嫌がることを我慢する

後程説明する男性に多い回避依存。

そのなかでも押しつけ型が強いタイプの彼であると、女性はどうしても相手好みに合わせ、機嫌をとってしまいがち。

回避依存と恋愛依存の関係は、切っても切れない関係で、共依存となってしまいます。

自分をこよなく愛する回避依存男性の場合、相手の都合や気持ちを汲みにくく、自分の理想道理の女性に一時的ですが運命的な愛を感じます。

彼の好みに合わせ、嫌われないようにふるまうことで、彼から沢山愛をもらえる。

少しでも機嫌を損なってしまうと、関係が崩れてしまいそうで、不安になるから我慢をしてしまいます。

通常の恋愛では、いくら相手が嫌がっても、無理をせずに自分の意思を通します。

無理をする相手だと疲れますし、ありのままの自分を愛してもらえないという屈辱さえ生まれるからです。

自己評価の高い人間は、自分を消してまでは恋愛をしません。

彼の都合を中心として生活をしている

本来ならば、生きるベースは自分自身です。

しかし、どうしても恋愛依存に陥っている場合は、彼を中心に生活が回ってしまいます。

・何度もスマホを見ては、彼からの連絡を待ち続ける

・約束していないのに、いつでも電話を受けられるよう待っている

・デートが入るかもしれないと、勝手にスケジュールをあけて待っている

などです。

厄介なのは、勝手に期待をして、期待に応えてもらえなかった場合。

最初は酷く落ち込みますが、この悲しさは徐々に怒りへと変わってくる場合もあります。

・なんで連絡してきてくれないの!
・すっと待っているのに、私を愛してくれていないのね!

などです。

期待を掏ればするほど、応えてもらえない時により多くのストレスが発生。

その感情をため込みすぎることで、心の許容量がいっぱいとなり、怒りと共に噴出しはじめます。

彼からの愛を試すために、自爆をしてしまう原因が、期待による不安ストレスなのです。

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SHIZUKU

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