【不倫ダメ男に利用されやすい】5つのタイプ　彼の考えていること

タイプ1　自分を犠牲にしがち

自己犠牲タイプに多い特徴として、利用されているなと薄々感づいていても、それを相手に伝える事ができません。

もしこの気持ちを伝えると、相手に嫌な思いをさせてしまうかもしれない。それならば自分が我慢をしよう。と自己犠牲を選んでしまいます。

自己犠牲タイプは、無理をしてでも相手の望むようつい尽くしがちになります。

彼のために待っているだけの時間を確保し、ドタキャンされるだろうデートのスケジュールを開け、いつ連絡が来ても良いように小まめにメールをチェック。

さらに疲れた身体に鞭を打ってでも、あれこれ出来る限り尽くしてしまいます。

自分の都合はお構いなし。なにもかも彼の都合が最優先です。

結果、相手もそれが当然のように感じてしまいますし、感謝をする気持ちがなくなります。

自己犠牲タイプは、関係を継続するにつれ苦しさがまします。

愛されたい、認められたいと無理をし続けているにも関わらず、相手がそれを当然のように受け止めていると、次第に虚しさが募ってくるからです。
かといって、この気持ちを彼に打ち明けると、嫌な気持ちにさせてしまうかもしれない、とさらに自己犠牲の深みにに陥ります。

自分の首を絞めるまえに、彼にとって自分は召使でもなければお母さんでもない。妻でもないのになぜこんなに自分を犠牲にして相手を喜ばせようとしてしまうのか。
そのあたりを、じっくりと考え直す必要があるでしょう。

タイプ2　自己主張が苦手

人に利用されやすく、騙されやすいタイプは、自己主張が苦手というタイプが多くを占めています。

自分で決断することが苦手な上に、自分がどうしたいかが今一つわからない。だから、相手に強く指示されると、あまり深く考えずに従ってしまいます。

自分の強い意志や意見がないため、誘われると流されてと関係をもってしまいがち。そのままズルズルと関係を継続してしまいます。

・なぜ自分は不倫をしているのだろう。
・果たして本当に彼の事が好きなのか。
・このままの関係を続けても大丈夫なのか。

と、自分でも良く分からないまま不倫を続けます。そして、いつしか心が根こそぎ彼に持っていかれてしまう、というパターンに。

押しに弱く、自分の主張を上手く言えないタイプは、都合の良い相手になってしまう可能性が大。
自分にとって都合の良い女性は、不倫相手として大変良い条件でもあります。

都合の良い時に利用し、都合が悪くなれば捨てる。
自己主張のない相手は人形のようで、使い捨てをしても罪悪を感じにくい相手になってしまいます。
恋愛の上での不倫となるか、遊びの不倫となるか。
意思のある一人の人間として認識をしてもらうために、ある程度の自己主張は必要です。

タイプ3　自己評価が低く卑屈になりがち

・自分は絶対に彼とは釣り合わない。
・彼に相手してもらっているだけでも十分だ。
・自分なんて価値がない。
・利用価値もない私となぜ付き合っているの？
・こんな自分が恥ずかしい。
・自分のどこが良いのか理解できない。

このように自己評価が低いと、相手の罠にさえ喜んで引っかかってしまう事があります。

利用されているとわかっていても、こんな自分でも良いの？とさらに相手の一枚下を行くからです。

もし利用をされていなく、相手も真剣な恋愛感情を抱いていても、関係がうまく続きません。
自分の評価が低いので、相手の気持ちを信じる事が出来ないからです。

騙され利用されているだろうな、と最初から思い込んでいるので、悪い結果を予測して自己防衛姿勢となっています。

そんな疑心暗鬼な態度は相手にも伝わりますし、卑屈すぎて不倫相手も嫌気がさします。たとえ本気の恋愛から始まった不倫でも、時が経つにつれて利用できる女へと変わっていく可能性が大。

心の中で騙されている可能性が高い、と理解をしておくのは賢い選択です。
不倫相手の言葉全てを鵜呑みにするのは大変危険だからです。
不倫相手が語る愛の80％はウソと思っておくとよいでしょう。
ただ、卑屈すぎて自己評価が低い相手は、一緒にいてもテンションが下がります。
現実逃避の楽しい不倫関係を続けたい彼にとって、マイナス思考は面倒以外の何物でもありません。
マイナス思考は心の中に留めておきましょう。

タイプ4　恋愛と不倫恋愛の区別がつかない

普通の恋愛の場合、彼にとって１番愛されている存在が彼女です。

不倫恋愛の場合、彼にとって一番愛されている存在は妻と家族、彼女はその次もしくは次の次くらいです。

たとえ口では不倫相手を一番愛していると言っていても、離婚を選んでいない以上１番は妻であり家族なのです。

仕事も大事、友人も大事。不倫相手も大事。
だけど家族が一番大事。

法的に認められていないセカンド女子であり、１番に思われる存在でもありません。それでも継続し続けられる愛が、不倫恋愛というものです。

久々の恋愛に、不倫を始めた彼は真剣になるでしょう。
忘れていたドキドキ感。ときめき。嫉妬。
それらの全てが新鮮で、夢中になってしまいます。
いつになっても、恋愛初期は楽しいものです。

その夢中になった不倫恋愛を、普通の恋愛感情と一緒にし無いよう気を付けましょう。

不倫恋愛だと割り切れないまま関係を続けていると、いつかは温度差が生じて亀裂となります。
相手と同じレベルの愛を意識し、わきまえた関係を続けていきましょう。

タイプ5　彼ではなく恋に恋している

恋愛が終了した時点で、どうしてあんな奴が好きだったのか。疑問になった事はありませんか？
盲目な恋をしていると、都合の良い処しか見えません。
嫌な部分は消しさられてしまいます。
嫌な部分が見えていないだけならまだしも、特に見ようともしないのは、適切な恋愛感情とは言えません。

良く分からない相手であっても好きになってしまう。
このような場合は、恋に恋をしていると思ってよいでしょう。

とくに不倫をしている場合は、恋に恋をしがちに。

・味わったことのない背徳感
・いつバレるかわからないスリル
・他人の物を奪っているという優越感

など、普通の恋愛では味わえない魅力が、不倫にはたっぷりと存在しています。

こういった魅力の虜となり、ドキドキ感を彼の魅力だと勘違いをしてしまいます。

全てが終わった後に、なぜあんな男に全てをつぎ込んでいたのか。
まったく無駄な時間だったと後悔をしないためにも、この恋の正体を知っておく必要があります。
普通の恋愛とは異なり、不倫はリスクがかなり大きいものです。
貯金のすべてを失い、仕事や家族を失う可能性が高いのが不倫。
後悔をしないためにも、なぜ彼の事が好きなのか。彼でなくてはいけない理由をじっくりと考える時間が必要でしょう。