霊感タロット鑑定士が
あなたの悩みに応じて
オーダーメイドで作成します


それって本当の愛?愛情と執着を勘違いしてしまう不倫

不倫24

苦しいと感じたら愛情の本質を考える

いま不倫をしていて、その辛い悩みに苦しんでいらっしゃる方だから、このサイトにたどり着いてくださったのだと思います。
「どうしてこんなにも苦しいのだろう」
「どうすればいいの?」
という思いは、考えれば考えるほど増してしまいます。

ちょっとまって。

その辛い気持ちは、もしかしたら愛情からくる苦しみではないかもしれません。

好きかどうか疑問をもっていたらただの執着です

「本当に彼のことが大好きでしかたない」というわけではないのに、なぜか彼の事ばかりを考え、連絡が遅いことにイライラ。

彼と話していても、性格や趣味が合わない気がする。

普通の合コンで知り合っていたら、たぶん付き合う対象にしないと思う。

にもかかわらず、なぜか不倫の深みにはまって苦しんでいる。

この場合は、はっきりといって彼との不倫に執着しているだけです。

客観的に見ても、彼を好きではないかもしれない、という答えの出ている人でもなかなか抜けられないのが不倫です。

好きかどうかもわからない相手に、虚偽的な思い込みの愛情を抱いてしまう。しかも、慰謝料などのリスクを背負ってでも、その執着から抜け出すことができません。

不倫の破壊力は、正常な判断さえも押しのけるパワーを持っています。

なぜ執着を愛情と錯覚してしまうのか

不倫53

自分ではっきりと好きかもわからない相手に対し、切なく苦しい思いを抱いてしまう。

なぜでしょう。

それは、「恋の切ない苦しみ」と「我慢している苦しみ」の性質が似ているからなのです。

好きな彼のことを思うと、ぎゅっと胸が苦しくなる。なんて学生のころ感じたことがありませんか?

・告白したいけど勇気がない。

・ちょっと彼の姿が見れて嬉しい!

・今日は少し話せたから幸せ

甘酸っぱい青春のころの恋愛・・・。

手に入らない距離間に、なんど苦しい思いを抱いたことでしょう。

不倫とは大きくかけ離れているようで、意外に近くてびっくりしますが、不倫もこの気持ちと非常に酷似しています。

似ているのは、微妙な距離感です。

不倫には、知っていらっしゃる通り「超えることのできない絶対的な距離」が存在しています。

彼の家庭や仕事の事情を最優先にしなくてはなりませんし、寂しいからと言って、何時でも電話やメールを送っても良いというわけにはいきません。

手の届かない距離、埋まることのない距離。

この距離が苦しめています。

この苦しみに愛情がのっかっているかというと、のっかっていないのが執着による不倫なのです。

執着とわかっていいても苦しみから抜けられない不倫

不倫9

不思議なことに、自分の気持ちが愛ではなくただの執着心だとわかっていても、なかなか不倫から脱出することができません。

当然です。

人間は成就されて、初めて達成感を抱きます。

告白して付き合う。これも達成感が得られます。

結婚し、家庭を持つ。これも達成感が得られます。

納得のいく結果が訪れることにより、満足が得られるのです。

ですが、不倫には達成感を得ることができませんし、ゴールがありません。

あるとすれば、奥さんより愛されているだろうな、という優越感でしょう。

しかし、彼にとっての特別な存在、という優越感は麻薬のように刺激的です。

達成感を得られないけれど、この優越感は癖になります。

埋まることのない絶対的な距離感との苦しみ。

たまに訪れる優越感。

まさに飴と鞭です。

これが延々と繰り返されるのが不倫であり、執着心となる原因です。

執着不倫に陥りやすい性格

・自分に自信がない
・誰かに認めてもらいたい
・人に嫌われたくない
・誰にでも合わせてしまう
・結構がまんできる性格
・おひとよし
・相手をフルことができても、フラれることはがまんならない
・見捨てられる恐怖を持っている
・待っていてと言われたら、嫌なのにずっと待ってしまう

など、これらにあてはまっていたら要注意です。

では、どのように執着の不倫から抜け出せばよいのでしょうか

執着不倫からの脱出方法

不倫27

飴と鞭の毎日から、そう簡単に抜け出せるものではありません。

心が折れそうで苦しいのに、それでもリスクを背負って付き合っているのです。

しかも、好きかどうかもわからない相手と。

そうとうな執着心がなければ、これほど我慢することはできません。

執着だけでこれほど我慢のできる性格の持ち主ならば、自ら彼を捨てるという決断はそう簡単にはできないでしょう。

ただ、希望はあります。

・自分に自信をつける
内面、外見に磨きをかけ、自信をみにつけましょう。

・自分で自分を認める
どんなことでも良いので、とにかく自分をほめる習慣をつけましょう。

・嫌われる事を恐れない
誰かに嫌われても、わかってくれる一部の人に好かれればそれで良し。全員に好かれようなんて不可能です。

・たまには自分のペースを主張する
人に合わせることはとても大切ですが、合わせてばかりいると自分の存在が消えてしまいます。自分の主張や意見があってこそ、一人の人格として世に存在することができます。

・我慢ばかりが美学ではない
自分が我慢すればすむ、という考えは結構多くの人がもっています。自身のストレスと引き換えにスムーズな進行が得られるので、結果的に我慢する方が得だという考えからこうなります。我慢するときは、それに見合うだけのメリットがあるかどうか。なんのメリットもないのに我慢をするのはやめましょう。

・おひとよし
おひとよしは、その人の魅力でもあります。ただ、賢いおひとよしになるよう努力しなければ、バカなおひとよしとして人に利用されてしまいます。【手の平で転がされているふりのできるお人よし】を目指してください。

・フラれる恐怖、見捨てられる恐怖
これは、見捨てられ症候群からくる精神的な問題かもしれません。
よく、幼少期に親から受ける愛情や、環境によってこのような症状が出ると言われています。
恋愛依存症に陥りやすい性格の方は、よくこの見捨てられ症候群にも悩むといわれています。
人に見捨てられる恐怖は、なかなか耐えられるものでもありません。
ですが、慣れで克服できる可能性もあります。
ふられても次があります。それを何度か経験すると、脳もたいがいで学習してくれます。

・待つ癖をやめる
待ち合わせをして、遅れてくる彼を2時間や3時間待ってしまう。これは、通常の精神ではなかなかできるものではありません。そのまっている間は苦痛ですが、つい耐えてしまう。
なんて寛大な人だろうって思いがちですが、逆に言えばなめられているんです。自分の価値を自分で下げてしまっていると、そのなめられた行動を容認してしまいします。また、容認することにより、彼からも悪いという感情が薄れてしまい、より彼もあなたの価値を下げていきます。

はっきりいって、悪循環。

ですが、自分の価値をしっかりと高めている人ならば、約束がドタキャンされることを許しません。待ちぼうけをくらわされるなんてことは、我慢のできない出来事となります。

我慢は美学ではありません。

自分で自分の価値を下げるばかりか、相手もあなたの価値を下げていきます。

まず、あなたの本当の気持ちを見つめてみませんか?

苦しい気持ちからの脱出は、まずあなたの心の整理からはじめります。


・彼がどう思っているのか知りたい
・愛されているのか不安
・こんな恋は自分らしくない!
・好きすぎて苦しくなる
・彼が急に冷たくなったけど、どうしよう
・もっともっと愛されたい

その悩みの答えは占いだけが教えてくれます
(初回10分無料の鑑定士をご利用いただけます)



ABOUTこの記事をかいた人

SHIZUKU

ネット恋・不倫・W不倫・略奪愛に悩む大人の女性を応援しています。
『大人の恋コンシェルジュ』不倫恋愛専門のアラサー女子WEBライターしずく サイト管理人です。