自分では可愛いと思っている言動が、実は相手には通じていない、というケースをご紹介。
当てはまっていたら要注意!
嬉しさをアピール「やっと連絡くれた〜」
数日ぶりの彼からの連絡に、つい嬉しくなって言ってしまってませんか?
仕事やプライベートで忙しい彼にとって、不倫相手への連絡はつい後回しになりがちです。
連絡がなかなか出来ない状況に、多少なりとも申し訳ないな、と心の中で後ろめたさを感じているでしょう。
そんな時に「やっと連絡をくれた」と言われると、連絡出来なくてごめんね、という気持ちになってしまいます。
1度か2度程度、嬉しさをアピールするよう「やっと連絡をくれた」と言うのであれば、まだ可愛らしいで終わります。
しかし、何度も連絡をするたびに言われてしまうと、どれだけ自分の事を待ちまくってんだ、と彼には重くのしかかってしまいます。また、捉え方によっては、嫌味に聞こえてしまう時もあるかもしれません。
待ちに待った連絡がようやく来たからと言って、やっと連絡をくれたと言いすぎないほうが良いでしょう。
甘えてるつもりの「寂しいよ〜」
基本、待たされる側は常に寂しい思いを抱えています。
彼が家族と過ごしているのを想像すると寂しくなりますし、かかってこない電話を待っている間も寂しいものです。
彼は今何をしているのだろう、と考えて時間を過ごしていると、いつしか気分は悲劇のヒロインとなり、哀愁を帯びて切ない気持ちのまま連絡を待ち続けてしまいます。
そんな時に、つい何かしらのきっかけで「寂しいよ」と口に出して言ってしまうと、不倫の愛は終局へと加速してしまうでしょう。
この不倫関係は彼女に寂しい思いを強いている、と彼も十分に理解しています。
しかし、厄介な事に、「キミは寂しくなる思いを覚悟で、この関係になったんだろ?」と開き直りの心も持ち合わせています。
彼は申し訳なく感じている一方で、寂しさは我慢するのが当然だ、とも思っているのです。
ですから、寂しいよと口に出されると重く感じてしまいます。
重くならないよう、可愛く明るく寂しいよ〜と言うのもあまり変わりません。
甘えるつもりで軽く「寂しいよ〜」と言ったつもりでも、彼の心には軽く棘が突き刺さって行きます。
一方通行の愛の言葉
どれだけあなたの事を想っているのか。愛の言葉をつい羅列していませんか?
待たされる事の多い不倫なので、チャンスがあれば愛情が溢れ出し、つい機関銃のように彼への想いを口にしたいものです。
どれだけ彼が好きかを伝える事は、決して悪い事ではありません。ただ、一方的に長々と伝えていると、それはもはやポエムレベルでしょう。
ラインで長々と愛情を語っている場合、キャッチボールがうまく出来ていないケースがほとんどです。
しかし、自分では失敗しているとは気が付きません。
ガス抜きができ、自己満足に浸っているからです。
彼から出る言葉の一つ一つ逃さないよう、相手を想いやる言葉のキャッチボールを心がけましょう。
とりあえず挨拶がわりに「今何してる?」
友達同士なら、全然ありです。
今何してる?=今ちょっと時間大丈夫?話せる?となります。
問題なのが、定期的にくる連絡毎に「何をしているのか」を聞いてしまう事です。
多くの場合、本当に何をしているのか気になって聞いているわけではありません。
特に会話がなく、挨拶のように何してる?と軽く聞いている場合がほとんどでしょう。
ですが、常に何をしているのか聞かれると、まるで監視をされているかのような気持ちになってしまいます。束縛で重い女と思われかねません。